流入元解析をGA4で行う:確認と設定の全プロセスを解説

アクセス解析

GA4プロパティの作成と設定

まず、GA4プロパティを作成し、ウェブサイトにGA4の測定コードを設置します。これにより、GA4がウェブサイトのデータを収集できるようになります。設置方法は、Google Tag Managerを使用する方法とGA4の管理画面から直接コードを取得する方法の2つがあります。

データストリームの設定

GA4プロパティを作成したら、データストリームの設定を行います。データストリームとは、ウェブサイトやアプリからのデータを受信するための設定です。ウェブサイトの場合は、「ウェブ」を選択し、必要な情報を入力します。これにより、GA4がウェブサイトからのデータを正しく収集できるようになります。

流入元の確認

データの収集が開始されたら、GA4の管理画面で流入元を確認します。「アクション」→「トラフィック獲得」→「セッション」の順にクリックすると、流入元の概要を確認できます。ここでは、直接流入、検索エンジン、ソーシャルメディア、リファラーなどの主要な流入元が表示されます。

詳細な流入元の分析

流入元の概要を確認したら、より詳細な分析を行います。GA4では、「探索」機能を使用して、カスタムレポートを作成できます。例えば、特定の流入元(検索エンジン、ソーシャルメディアなど)に絞ってレポートを作成し、そこから得られる知見を元に、マーケティング施策の改善点を見つけることができます。

UTMパラメータの活用

UTMパラメータを使用することで、より詳細な流入元データを収集できます。UTMパラメータとは、URLの末尾に付加する特定の文字列で、流入元、キャンペーン名、広告コンテンツなどを識別するために使用します。GA4では、UTMパラメータを自動的に認識し、流入元データを分類してくれます。

セグメントの活用

GA4では、セグメント機能を使用して、特定のユーザーグループに絞ったデータを分析できます。例えば、新規訪問者や直帰率の高いユーザーなど、特定の条件に合致するユーザーグループを作成し、そのグループの行動を詳細に分析することができます。これにより、流入元ごとのユーザー行動の違いを把握し、最適化につなげることができます。

レポートの共有と活用

GA4で作成したレポートは、チーム内で共有し、マーケティング施策の改善に活用します。レポートの共有は、GA4の管理画面から簡単に行うことができます。定期的にレポートを確認し、流入元ごとの傾向を把握することで、より効果的なマーケティング施策を立案できます。

まとめ

GA4を活用した流入元解析は、デジタルマーケティングの成功に欠かせない要素です。GA4プロパティの作成から、データストリームの設定、流入元の確認と分析、UTMパラメータやセグメントの活用まで、一連のプロセスを理解し、実践することが重要です。本記事で解説した内容を参考に、GA4での流入元解析を効果的に行い、マーケティング戦略の最適化につなげていきましょう。

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