【2024年最新版】モバイルバッテリー選びの基準とおすすめ製品: 7つのポイントを解説






モバイルバッテリー選びの基準とおすすめ製品

モバイルバッテリーの選び方の基準とは?

スマホやタブレットを持ち歩くことが当たり前になった現代において、モバイルバッテリーはもはや必須アイテムと言えるでしょう。しかし、いざモバイルバッテリーを買おうと思っても、家電量販店やオンラインストアにはさまざまな種類が並んでおり、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、モバイルバッテリーを選ぶ際に必ずチェックすべき7つのポイントを分かりやすく解説し、用途別のおすすめ製品をご紹介します。

モバイルバッテリー選びで失敗しないための7つのポイント

モバイルバッテリー選びで失敗しないためには、以下の7つのポイントを参考にしましょう。

  1. バッテリー容量: モバイルバッテリーの容量は mAh(ミリアンペアアワー) で表され、この数値が大きいほど多くの電力を蓄えられます。 必要な容量は、充電する機器や回数によって異なってきます。 普段使いであれば5,000mAh、旅行や出張など長時間使用する場合には10,000mAh以上のものを選ぶと安心です。
  2. 出力(充電速度): 出力は A(アンペア) で表され、この数値が大きいほど充電速度が速くなります。 急速充電に対応しているモバイルバッテリーを選ぶ際は、PD(Power Delivery) 対応かどうかを確認しましょう。 PD対応であれば、iPhoneやAndroidスマホ、ノートPCなどを高速に充電できます。 特に、ノートPCの充電も考えている方は、出力がノートPCの消費電力よりも高いモバイルバッテリーを選びが大切です。
  3. サイズ・重さ: モバイルバッテリーは持ち運ぶものなので、サイズや重さも重要な要素です。 軽量モデルやコンパクトサイズなど、自分の使い方に合ったものを選びましょう。
  4. ポート数: 複数の機器を同時に充電したい場合は、ポート数が多いモバイルバッテリーを選びましょう。 2ポート以上あれば、スマホとワイヤレスイヤホンなど、複数の機器を同時に充電できます。
  5. コネクタの種類: モバイルバッテリーのコネクタの種類は、充電する機器に対応している必要があります。 多くの機器に対応できる USB Type-Cポート を搭載した製品を選ぶのがおすすめです。 iPhoneユーザーは Lightningケーブル 対応の製品も販売されているので確認しましょう。
  6. 安全性: モバイルバッテリーは、安全性が非常に重要です。 PSEマーク が付いているか必ず確認しましょう。 PSEマークは、日本の電気用品安全法(PSE)の技術基準に適合した製品の証です。
  7. 価格: モバイルバッテリーは、安いものから高価なものまで、さまざまな価格帯で販売されています。 自分の予算に合わせて、必要な機能を備えた製品を選びましょう。

用途別おすすめモバイルバッテリー

軽量・コンパクトモデル:

  • CIO SMARTCOBY Pro SLIM (CIO-MB35W2C1A-10000-S): 10,000mAhの容量ながら、薄さ約16mmで軽量コンパクトを実現したCIOのモバイルバッテリー。 単ポート最大35Wの高出力にも対応し、iPhone 14シリーズであれば約1時間でフル充電が可能です。USB-Cポートを2つ、USB-Aポートを1つ搭載し、3台の同時充電も可能です。

大容量モデル:

  • Anker PowerCore Essential 20000 (A1268013): 20000mAhの大容量でiPhone 14を約4回充電可能。 USB-CポートとMicro USBポートを搭載し、2台同時充電も可能です。

ワイヤレス充電対応モデル:

  • Anker PowerCore III 10000 Wireless: Qi規格対応のワイヤレス充電機能を搭載したAnkerのモバイルバッテリー。 最大10Wの出力で、対応するスマホを置くだけで充電できます。

低価格モデル:

  • エレコム モバイルバッテリー 10000mAh Type-C入出力 2ポート 30W出力 PSE認証 ブラック DE-C34L-10000BK: 10000mAhの大容量で、最大出力は30Wとハイスペックながら、比較的安価で購入できるエレコムのモバイルバッテリー。

まとめ

今回はモバイルバッテリーの選び方とおすすめ製品をご紹介しました。

モバイルバッテリーは、普段使いはもちろんのこと、災害時など、いざという時に備えておくことも重要です。

今回の内容を参考に、ぜひ自分にぴったりのモバイルバッテリーを見つけてみて下さい。


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